泣きそうに

2001年7月30日
なった。

なぜって?

今日の試合で絶対勝てる相手に勝てなかったから。

レギュラーの先輩の一人が怪我しちゃって。
しかも前半の開始2〜3分。

どう考えたって不利じゃん。

そこでまず
「あぁ、この怪我じゃ、もうこの先輩はこの大会には出れないんだなぁ。」
と思ったところでまず涙が出そうになった。

そんな状態でやったらさ、選手だって試合しながらも心配なんだよ、怪我のことが。

そうすると、先生の指示が選手にうまく伝わらなかったり、やろうとしてることと違うことやっちゃったり。

そんなこんなで、一本差で負けた。

自分の試合でもないのに涙が出そうだった。

試合終了のブザーがなった途端、フロアに泣き崩れる先輩たち。

辛い。見てるだけで辛い。泣きたくなった。

怪我して出れなかった選手なんか号泣。

隣に座ってたから余計辛かった。
明日からは、俺らが中心となって部活を進めることになる。
がんばろうっと!

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